カナダの秋といえばハロウィーン!日本とは違い、北米のハロウィーンは子どもも大人も本気で楽しむ一大イベント。今回は、北米本場の「家族で楽しむハロウィーン」の過ごし方をご紹介します。親子留学中の方にもおすすめなので、ぜひ体験してみてください!

Pumpkin Patch(パンプキンパッチ)

直訳すると「かぼちゃ畑」のことですが、いちご狩りならぬかぼちゃ狩りのことです。ハロウィンのあの巨大なオレンジのかぼちゃを採ることができます。畑にごろごろ転がっているかぼちゃの中から、大きさや形など好みの「これだ!」という1つを見つけるのが楽しいところ。
巨大かぼちゃ重量当てクイズや迷路、屋台が楽しめるところもあります。

Richmond Country Farmsなら、公共交通機関だけで行けます!
Pumpkin を買う

Pumpkin Patchに行かずとも、スーパーで購入可能です。既にあちらこちらのスーパーの店頭でオレンジのカボチャが山積みになっているのを、目にしていることと思います。
スーパーでも購入可能です。小さめのかぼちゃは1つ約3ドル、大きなものは二人で抱えるサイズも。

腐りやすいので、購入後は風通しの良い涼しいところに保存しましょう
Jack o’ Lantern 作り

オレンジのかぼちゃに目や鼻をあけて作るのが「Jack o’ Lantern」。
由来はアイルランドの伝説で、いたずらをしたJackが暗闇をさまようときに、カブの中に火を灯したことが起源です。北米では手に入りやすいかぼちゃで作られるようになりました。
Jack o’ Lantern 作り方ポイント
- 包丁でも作れますが、Pumpkin carving set があると便利
- デザインは自作でも、テンプレートを検索してもOK
- 中身をくり抜いたら完成
- 腐りやすいので、ハロウィン直前の作成がおすすめ
ハロウィーン衣装を買う

小学校などでは、ハロウィンに仮装してもOKなところが多いです。 ※武器や魔法のステッキなど危険になりそうなものは禁止されている場合があります。
衣装の購入場所はスーパー、ドラッグストア、ホームセンター、期間限定ポップアップストアなど。

英語で「ハロウィン何に仮装する?」は
➡ What are you going to dress up as for Halloween?
Trick or Treat

ハロウィーン当日10月31日の夕方からスタート!
大きなバッグでお菓子を集めましょう。(数カ月分のお菓子が手に入ります)
訪問OKの家は「ハロウィーンデコレーション+玄関の明かり」が目印。 雨や寒さ対策も忘れずに。

もらったお菓子は、その場で食べずに家に持ち帰り、親が確認することが重要です。世の中には「悪い人」がいるため、見た目が子供向けでもマリファナなどが含まれていることがあります。普段見慣れないパッケージや開封跡のあるお菓子には注意が必要です。
親子で楽しむ!カナダのハロウィーン体験まとめ

- Pumpkin Patch でかぼちゃ探し
- Jack o’ Lantern 作りでクリエイティブ体験
- 仮装して、思い出に残る1枚を撮影
- Trick or Treat で現地ハロウィーン文化を体験

カナダのハロウィーンは大人も一緒に楽しめるイベントです。
親子留学のご相談も承っております!
